秋田県発!秋田のフリーペーパーのあおぽ
クレムリン宮殿内部まで独占取材3
あおぽ編集部、取材のためロシアへ
昨年、暮れも押し迫った12月、あおぽ編集部及びテレビカメラマンは世界民族精神融合アカデミーの副総裁である五井野正博士に同行し、クレムリン(グラノヴィータヤ)宮殿内部を独占取材した。 これは日本のマスコミに未公開の宮殿をあおぽが先駆けて取材したもので、1回目は女性なら誰でも一度は憧れを持つ大統領夫人の貴賓室「黄金の間」を取り上げ、2回目は17世紀、イワン大帝時代に建築されそのまま現在も残されている4つの部屋を紹介した。 そして3回目は国賓の接待や儀式に使用される調印室や会議室、パーティー会場を取り上げてみた。 |
ベールに包まれた未公開の宮殿
クレムリン(グラノヴィータヤ)宮殿内部の見学は日本のみならず、世界各国に対しても許可していない場所であり、ましてや取材となると日本のNHKやTBSが取材を申し込んでも今だに許可をもらえないと某大手テレビ局上層部がコメントするほど大帝国の権威と権力の中枢としての場所なのである。
そのクレムリン(グラノヴィータヤ)宮殿内部を取材できたのは、プーチン大統領が五井野博士を特別招待したのに伴い同伴が許可されたためである。そしてロシアの実力者・ヴァレン二コフ閣下が五井野博士のために案内してくれた。
ヴァレン二コフ閣下は昨年11月、五井野博士の招待で日本を訪問したロシア連邦国会議員であり、与党祖国の副総裁であり、ソ連邦英雄・上級大将であり、ロシア英雄協会会長でもあり、派閥を超えてロシア国家のために尽くしているロシアの歴史そのものと言われている人物である。
今号は秋田市と合併した河辺・雄和地区にも配布されます。そのため、この特集を再度解説致しました。
グラノヴィータヤ宮殿
会議室・調印質・パーティー会場の調度備品
「宮殿」という言葉から受ける印象は巨大で壮麗、内装も驚くほどの豪華なもの…。
小高い丘の上に建てられているクレムリンはいびつな五角形、大まかに見ると三角形の形をしておりロシア帝国、ソビエト連邦、そして現ロシア連邦に至るまで常に権力の頂点として、また、ロシアの表舞台と呼ぶにふさわしい場所としてあり続けている。
モスクワの歴史はクレムリンと同時に始まっているといっても決して過言ではないのだ。
クレムリンは1812年、ナポレオン戦役に伴うモスクワ大火で消失し、その後、大クレムリン宮殿が再建され、クレムリンは復活している。
17世紀にクレムリンは黄金の時代を迎え、イワン大帝の鐘楼の向かいに国賓の接待や儀式に用いられるグラノヴィータヤ宮殿が造られた。
プーチン大統領の就任式もこの宮殿で行われたと聞いている。
壁、天井、床等すべてが芸術品
宮殿内の内装や調度備品、柱の見事な装飾、絵画などの美術品には目を見張るものがある。
天井には豪華・華麗な天井画が生き生きと描写され、壁にはロシア皇帝の歴史や聖書の歴史など説明画のようにすべて描かれている。
また、二階の床は20種類の天然の木材を使用しており、塗料等は一切使われていない。
これは木材の特色である暖かさや軽さを充分に生かして作られたもので、木目を綺麗に繋ぎ合わせた床はまるで緻密に描かれた模様のようであり芸術そのもの。
キャラクターの意味
王様が持っていたキャラクターにはすべて意味があると言われている。シカはやさしさを意味し、ペリカンは支持、また、ドラゴンは勇気、鶴は慎重さを表す。
そして半分ヘビ・半分ライオンは王様がライオンのように強く、そしてヘビのように賢くすべての素質を持った人という意味である。
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